ムラサキツユクサが咲き始めました
更新日:2010年6月 7日
ムラサキツユクサは日本のツユクサと同じツユクサ科の花で、アメリカ原産です。
鑑賞用に輸入されて、方々の庭に植えられていますが、中には逸出して野生化しているものもあります。
写真1の黄色い雄しべの葯(花粉の容器)の下に、紫色のぽやぽやしたものが見えます。これは雄しべの花糸にある毛です。
この毛は紫色の細胞が一個ずつ一列に並んでいて、拡大写真(写真2)で見るとまるでアメジスト(紫水晶)のネックレスのようです。
観察するなら午前10時ごろまでにルーペで見てみましょう。ムラサキツユクサは一日花で12時ごろには早くもしぼみ始めます。アメジストのネックレスも生気を失います。美しいものはハカナイのですね。
練馬みどりの機構会員 古田満規子
2010年6月3日撮影

