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栗のイガ?

更新日:2010年7月20日

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練馬区立野町の立野公園の池に、ミクリ(ミクリ科)という水草が生えています。実(小さな果実が集まった集合果)が栗のイガに似ているので『ミクリ(実栗)』と名付けられています。(写真1)

6月から8月に長い花茎を伸ばし、茎の先の方にたくさんの雄花、下の方に数個の雌花をつけます(写真2)。

花茎の葉腋(葉の付け根)から出る枝にも同じように枝先に雄花、下に雌花をつけます。写真2で、どれが雄花でどれが雌花でしょうか?

100720todaygreen3.jpgのサムネール画像ヒント・白く細い、たくさんの花糸(かし・・花粉を出す葯を支えている糸状の器官)が球状に集まっている、小さいほうの花が雄花、白い柱頭(ちゅうとう・・雌しべの先端)がまばらに見えている大きいほうの花が雌花です。

雌花はしばらくすると、生長して写真1のような実になります。

 

実は緑色で、葉の色と同じなので、そのつもりで探さないとなかなか見つかりません(写真3 丸囲みの中に小さく実が見えます。写真をクリックすると大きくなります)。

 8月1日午前10時から13時、立野公園で「葉っぴいまつり」があり、どなたでも参加できます。植物観察もあるので、このミクリをじかに見て名前をおぼえましょう。水元公園など他の湿地でも見られるので、次に見つけたときには、お友達に名前を教えてあげてくださいね。

 

写真・文 練馬みどりの機構会員 古田満規子 2010年7月16日撮影

 

 

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